樂しく走れるタムタムランニングクラブ~相手の存在を認めてあげる~

↑こちらは、今週水曜日、所用で福島に行ってきた時の写真ですΣp[【◎】]ω・´)
   土湯温泉マスコットキャラクターのきぼっこちゃんと2ショット(o^-^o) 

    みなさん、おはようございます☀タムタムランニングクラブ代表の、佐藤心雄(さとうしんゆう)です。いつも訪問してくださり、ありがとうございますm(._.)m

    昨日のタムタムランニングクラブ全体説明会兼交流会終了後、施設の方と、色々お話させて頂きました。

    「タムタムランニングクラブのタムタムは、スワヒリ語で樂しいという意味です。」というお話や、「元々僕は走るのが苦手で、ビリからスタートして、少しずつ努力を積み重ねて行って全国大会まで行く経験が出来たので、走るのが苦手な方にも得意になりたい方にも、寄り添ってサポートするのが、僕の活動方針です。」とお伝えさせて頂いたところ、「素晴らしいですね♪私たちが子どもの頃に、樂しく走れる方法を教えて欲しかったです。」と、仰ってました。

    その後も話が広がり、ラジオ出演依頼のお話が浮上\(◎o◎)/
※出演日は未定です。決まり次第、改めてお伝えさせて頂きますm(._.)m

    僕がなぜここまで、成長過程を大切にした上で結果に結びつけて行くという理念に拘っているかというと、21歳の時に、自衛隊体育學校(実業団)で出会った、田尻コーチの存在があるからです。

    実業団の世界でしたので、トレーニングはかなりハードで、最初の頃は全力で走ってもいつもビリでした( ; ゜Д゜)

    毎週土曜日は、30km走を行っていたのですが、ある日僕は脚をけがしていて、25km地点に差し掛かった時に、膝に痛みが出て、ラスト5kmは脚を引きずりながらゴールしました。
   
    怒られると思い、ビクビクしながらミーティングに行った時、田尻コーチは、「1時間40分で走ったみなさんも、2時間かけてゴールした佐藤くんも、ゴールしたことには変わりはない。」と仰って下さりました。

    実業団の世界の指導者が、まさかそんな言葉をかけてくださるとは…めちゃめちゃ感動しました((T_T))

    あの感動は、16年経った今でも忘れず、ずっと僕の心に刻まれております。

    タムタムランニングクラブを立ち上げた時に、田尻さんの言葉を思い出し、成長過程を大切にした上で結果に結びつけて行くという理念を大切にしようと思い、自分の軸が出来ました。

    樂しい=樂、遊んでるというイメージをお持ちの方がいらっしゃいますが、僕は違うと思います。

    ステップアップを少しずつ樂しみたい、かけっこを純粋に樂しみたい、お友達と過ごす時間を樂しみたい、記録や技術アップを樂しみたい…樂しみ方は人それぞれだけど、色んなニーズにお応えし、相手の存在を認めてあげることこそが、相手にとっても自分にとっても喜びに繋がるので、タムタムランニングクラブでは、みんなが一緒に樂しめる空間をいつも大切にしております\(^_^)(^_^)/

    ということで、これから女性とスポーツという指導者セミナーに行ってきます。

    みなさん、ステキな日曜日をお過ごしください(o^-^o)

★おまけ★
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