みなさん、こんにちは☀タムタムランニングクラブ代表の、佐藤心雄(サトウシンユウ)です。いつも訪問して下さり、ありがとうございますm(_ _)m
昨日の木曜日おとなクラスレッスンでは、のんびりメニュー(芝生でおしゃべりLSDで5km走りました)でした☻
LSDの最中、前・横・後ろと、色んな角度から動きチェックの意味で、動画撮影させて頂きました。
「ゆっくり走ると、いい動きを意識するのが難しい」というお声を頂きましたが…ランニングはジャンプ動作の繰り返しなので、速く走れば走るほど、効率の良い動きを生み出すことが大事になります。
そこにつなげるためには、"ゆっくり走るとき、如何に動きに拘って、効率の良いランニングフォームを体得するか"がポイントになります☻
↑効率の良いランニングフォームを体得するためには、キレイな立ち姿勢作りから始まるので、昨日のレッスンでは、壁を使ったキレイな立ち姿勢作りにもチャレンジして頂きました☻
話は変わり、頭を振ると速く走れる?かどうかについて、考えてみます。
↑この方は、頭を振る独特なランニングフォームで、女子マラソン世界記録を樹立した、ポーラ・ラドクリフ選手です。
※インターネットの画像、お借りしました。
人間の身体で一番重いのは頭です。
その頭がくっついている上半身をしっかり下半身に乗せ、出來る限り上下動を少なくして、スムーズな体重移動するのが理想の走りと言われておりますので、ラドクリフ選手の走り方とは異なりますねΣ(゚Д゚)
ラドクリフ選手の場合は、体幹がしっかりしていて、首を振ってもその動きに耐えられる筋力があるから、首を振る動きでも速く走れるそうですΣ(゚Д゚)凄いですねΣ(゚Д゚)
※動画リンク失礼致します。
今年の全国中学校陸上競技選手権大会男子1500m・3000m2冠達成した選手は、ラドクリフ選手程ではありませんが、終盤で首をかなり振る走りで優勝されてましたΣ(゚Д゚)
→勝負強いレース展開はもちろん素晴らしいですが、優勝インタビューがかなり素晴らしいので、こちら↓の動画、ぜひご覧になってみて下さいね♪
タムタムの小學生は、先週の月末タムタム記録会1kmゴール前の動画を見返したら、ランニングフォームはかなりキレイでしたが、かなり首を振って走ってる子が多かったです。
人間の身体で一番重いのは頭
…という事を考えると、首を振る走りはロスになる様に感じますが、ラドクリフ選手の様な走りが合っている方もいらっしゃるので、一概にマイナスとは言い切れませんね。
身体の動きと対話しながら、理想の走りを追究していきましょう( ^ω^ )ニコニコ
☆おまけ☆
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