みなさん、おはようございます☀タムタムランニングクラブ代表の、佐藤心雄(サトウシンユウ)です。いつも訪問して下さり、ありがとうございますm(_ _)m
今日は、マラソンランナーのアスリートの生活について、タムタムブログを書いてみます。
最強市民ランナーと呼ばれ、活躍し続けて來た、川内優輝選手(3月まで埼玉県庁所属)が、この4月からプロランナーとして活動がスタートしました。
↑シェアさせて頂いた記事に、以前まではシューズなど全て自費で購入されていたそうで、ジャージについてはボロボロのものを使用されていたそうです。
日本代表として世界選手権に出場された事がある川内選手でさえも、こういった形で、自分の身の回りのものを自費でまかなわなきゃいけない…というのが、現在のマラソンランナー(陸上選手)として活動されている方の置かれている環境なんですね。
僕は過去、陸上自衛隊のチームで走ることが仕事でした。
ジャージやシューズなどを支給して頂けて、とても有り難かったです( TДT)
現在は市民ランナーの一人なので、特別支援を受けているわけではありません。
マラソンシューズは、1足あたり10000円前後(NEWモデルだと20000円前後)、ジャージは1着(上下セット)20000円、靴下・手袋などは1つ大体1500~2000円、ランニングキャップ2000~3000円、Tシャツは3000〜4000円、サングラスは20000~30000円、ユニフォームは上下10000円etc…
↑これらを合計すると、50000円前後の負担になります。
また、レースに出場するとなると、エントリー料(500円〜30000円)が発生します。
更には、大会会場までの移動費が発生します。
負担はかなり大きいですねΣ(゚Д゚)
最近は、日本国内のマラソンレースで大会新記録を出したら賞金が頂ける制度が導入され、変化し始めて來てますが…アスリートの環境を整えるには、まだまだ時間が必要ですね。
子どもたちの憧れのスポーツとしてアンケートを取ると、以前まで陸上選手は上位にランクインされる事がなかったらしいですが、ここ最近は、7位にランクインされたそうですΣ(゚Д゚)
これは、去年マラソンで日本記録を出して1億円を獲得された、大迫選手や設楽選手の影響が大きいと思います。
トップアスリートがいい形で活躍されると、自然と子どもたちの憧れの存在になりますね\(^o^)/
僕自身、クラブ運営兼インストラクター兼ランナーとして、3足のわらじを履いて活動しておりますが、将來、クラブ運営のみでご飯が食べられる様、また、アスリートのサポートが出來る様に形を作って行きたいと考えております。
目の前の事ばかりを考えると、余裕がなくなり周りが見えなくなりがちですが…そんな時こそ目線を上げて、周囲の方々に感謝する氣持ちを今一度大切に出來れば、マイナスをプラスに変えられると思います( ^ω^ )ニコニコ
→どんな時も、感謝の氣持ちを大切に出來る自分で在りたい…と思っております☻
ステキな未來を切り拓くために、出來ることから1つずつ形に変えて行きます☻
さあ今日も、ゆめに向かってタムタム(樂しく)走りましょう☻
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