走る時、足は上げた方がいいの!?

↑こちらの写真は、去年12月に、ジョギングインストラクター佐藤心雄が出場させて頂いた、日体大長距離記録会5000mでラストスパートをかけて走っているときの写真です。
    15分44秒86(1km平均3分08秒97、シーズンベストタイム)で、組で3位になりました。みなさん、いつも応援ありがとうございますm(._.)m
   今シーズンは、このタイムを越えて、15分30秒を目指します。

    みなさん、こんばんは😃🌃タムタムランニングクラブ代表の、佐藤心雄(さとうしんゆう)です。いつも訪問してくださり、ありがとうございますm(._.)m

    本日は、月1女性ステップアップクラスのレッスンを開催させて頂きました。
平澤さん、足元悪いなか、ご参加ありがとうございましたm(._.)m

     今回は、久々に1kmタイム計測を行わせて頂きました。
1kmを走る前に、走るときの足の着地のおすすめの位置についてお話をさせて頂きました。

    走るときのおすすめの着地の位置は、身体の真下です。
↑タイトルの僕の着地位置がおすすめです。

    理由は、身体の真下に着地すると、身体への負担が減り、怪我のリスクが減ります。また、脚を真下にポンッと下げる動作を速くすることで、反対側の脚が上がり、結果、脚の回転率がアップ→スピードアップに繋がるからです。

    身体よりも前に足が着地すると、ブレーキがかかり、怪我のリスクが増え、回転率がダウンするということがあるそうです。
※これについては、個人差がありますので、必ず身体の真下に着地してください、前に着地している方を全否定していると言うお話でもありませんので、参考程度にお読みください。

    平澤さんは、身体より前に足が着地しているので、真下に着地できるようになったら、もしかしたら今よりもっと走りやすくなるかもしれませんよ♪とアドバイスさせて頂きました。

    平澤さんからお話を伺ったところ、普段、足を前に出すという意識でランニングをされているらしく、その意識が足を前に着地するという動作に繋がっていたことが分かりました。

    また、元々平澤さんは短距離出身と言うことがあり、足を上げて走らなきゃいけないと自然に意識して走っていたことで、心の負担がかなり増えていたという事が分かりました。

    僕は、「足は上げて走ろうと思って走れば走るほど疲れるので、足を上げる意識を持たないで走れば、樂な氣持ちで走れますよ♪」と、アドバイスさせて頂きました。

    そんなやり取りを行ったあとの1kmタイム計測で、なんと平澤さんは今季ベストの4分06秒をマーク\(◎o◎)/
↑タイムはなんと、目標タイムを大きく上回り、今季ベストの4分06秒\(◎o◎)/

    平澤さん、おめでとうございます(祝)

    動き、めちゃめちゃ良くなり、ビックリしました\(◎o◎)/

    ハードルや短距離種目であれば、脚を上げるという動作や意識は必要でしょうが、長距離では脚を上げる意識は、個人的には必要ないと思います。

    タムタムランニングクラブでは、メンタル面のサポートをさせて頂きながら、ランニングのアドバイスをさせて頂いております。

    次回の月1女性クラスは、9/6(水)10:00~11:30、大和陸上競技場で開催させて頂きます。
→メニューは、決まり次第、タムタムランニングクラブHP内にある、タムタムスケジュールページにアップさせて頂きます。

    体験・都度参加大募集♪♪♪

    次回もタムタム走りましょうε=(ノ・∀・)ツ

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