皆さん、おはようございます☀タムタムランニングクラブ代表の、佐藤心雄(さとうしんゆう)です。いつも訪問してくださり、ありがとうございます。
先日、8/14(土)に開催予定だった、小学生の陸上競技全国大会神奈川県予選会(正式名は、
ブログのタイトルです)の開催中止が決定しました。
→本番(9/19、日曜日。日産スタジアム)には、5月の神奈川県競技会で上位になった選手が選出されるそうです。この競技会への出場も視野に
入れて動いておりましたが、その日、僕は別件の仕事があったので、エントリーをしたくても出來ませんでした。
今回、タムタムランニングクラブからは、5名(全員土曜日小學生ステップアップクラス所属)の子達が100mにエントリーしておりました。
過去10年間の活動の中で、定期クラスのメンバーがこの全国大会予選会に全員エントリーされたのは今回が初めてで、僕自身、とても嬉しかったです。
5人とも、この日のためにクラウチングスタートの練習に励み、みんな少しずつレベルアップ
しておりました。
県予選に出場したら、8位入賞が狙えそうな
子がいたり、更には、全国大会が狙えそうな子
(小5女子、Rさん)がいて、子どもたち全員をスタートラインに立たせてあげられず、本当に
残念です。
↑こちらは、その全国大会の都道府県予選会の
データを集計し(7/15現在)、種目ごとに1位の
記録がアップされております。
※次回、8/16(月)に更新されるそうです。次回は多分もっとレベルアップすると思います。
現在、小5女子100mの全国トップの子の記録は13秒86。
タムタムのRさんの自己ベストは13秒66。
※タイトル下のLINEタイムラインに、関連のレポートアップしております。
大会(公式)での記録ではないので、反映されませんが、陸上競技場で計測したタイムです。
Rさんの夢は、小學生100mで日本一になる
ことと、小學生100m日本記録を樹立すること。
壮大な夢に向かってチャレンジしようと思っていたにも関わらず、スタートラインにすら立たせてもらえないなんて、本当に残念の一言に尽きます…。
※ちなみに去年は、全国大会予選会も全国大会も中止になり、神奈川県独自の県大会として開催
され、タムタムランニングクラブからは1名の
男の子(当時小6)が100mに出場しました。
ここで素朴な疑問を一言…。
緊急事態宣言発令時、"イベント開催時の人数制限は5000人以下"とガイドラインに書いてありますが、緊急事態宣言発令されると、大会が中止になるのはなぜですか?なぜ、感染拡大を防ぐという理由で、中止になるのでしょうか?
命、安全面、健康面を最優先するのはとても
大事なことです。
でも、中止にすることで、子どもたちのチャレンジする場が失われてしまいます。(チャレンジする場が失われているのは、こどももおとなもみんな一緒です)
今という時間は、戻って來ないのです。
これは、うちのクラブだけに限ったことでは
ありません。みんなチャレンジの場が失われ、
本当に困っております。
どうすれば大会が開催出來るのか、今一度、
知恵を絞って考えて頂ければ幸いです。
※タムタムランニングクラブは、基本的に僕ひとりで運営を行っているため、県大会レベルの大会を開催するのは現実的に難しいですが…今後も、幅広い世代の方に向けて、小規模のランニング
教室・大会(イベント)・講座を開催して
いきます。
全国大会予選会を開催されている神奈川県
陸上競技協会(普及部)さんや、全国大会を開催されている日本陸上競技連盟(普及部)さんは、かけっこ愛好者を増やすことを大事に競技会を運営してくださっているので、想いを共有することが出來ます。
勝利至上主義じゃない。過程(背景)をとても大切にされている。だから僕は、子どもたちと一緒にチャレンジしたいんです。
…中々氣持ちを切り替えるのが難しいですが、
10/2(土)に開催される県大会に向けて、
レッスンを行っていきます。
こんなときだからこそ、お互いに手を取り合い、出來ることからコツコツ積み重ね、夢に向かってタムタム(樂しく)走りましょう🏃
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